カーラッピング
世界チャンピオンが解説!
プロテクションフィルムと
ガラスコーティングの違い
メリット・デメリットとは?
あなたは車(新車・中古車問わず)を購入した際にとりあえず店員さんの言う通りにガラスコーティングをしていませんか?
もちろんガラスコーティングをすれば
・汚れがつきにくく洗車が楽になる
・車に光沢が出て綺麗に見える
あなたの車にとってこんなメリットがあります。
ただ、車に傷がつくリスクを軽減したいという方にはハッキリ言ってオススメできません。
なぜなら今はプロテクションフィルムという車に貼り付けることで飛び石やちょっとした擦り傷、生活傷を防ぐ優秀なフィルムがあるからです。
プロテクションフィルムの特徴
プロテクションフィルムとは厚さ150ミクロンの特殊なフィルムがガラスやボディを強固に保護して愛車の損傷リスクを軽減するものです。
これだけだとガラスコーティングとの違いがわからないと思いますのでここからはガラスコーティングとプロテクションフィルムを比較していきますね。
施工の比較
汚れ・傷のつきにくさ
まず一番の違いは汚れ・傷のつきにくさです。
プロテクションフィルムとはガラスコーティング膜の厚さ0.1〜0.3ミクロンと比較して約500〜1500倍の厚さになります。
これだけ厚さに差があると当然車の損傷リスクも変わってきますよね。
プロテクションフィルムならガラスコーティングではカバーできない飛び石の傷や擦り傷、生活傷に加えて花粉や鳥糞などの汚れからも車のボディやガラスを保護することが可能です。
他の機能としては、性能の良いプロテクションフィルムなら熱による自己修復機能もついていおり、こちらが何かしなくても軽微な傷なら太陽の熱などで修復される優秀な機能になっています。
これらのことを踏まえると汚れや傷のつきにくさならプロテクションフィルムがオススメです。
塗装の劣化防止・美観性
プロテクションフィルムの中には紫外線をカットするものもあります。
100%ではありませんが紫外線をカットすることでボディの塗装の劣化などを防ぐことができます。
ガラスコーティングも紫外線をカットするとも言われていますが車体を覆う膜が薄い分性能はプロテクションフィルムに劣りますので、塗装の劣化を防ぎたい方にはプロテクションフィルムがオススメです。
効果の持続期間
効果の持続期間は約3〜5年間ほどです。
施工前の車の状態、日頃のメンテナンスや保管状況によっても変動はありますが目安の期間はこのぐらいの期間になります。
施工価格
費用に関してはガラスコーティングの方が安価になります。
施工するお店によって差がありますがガラスコーティングは10〜20万円、プロテクションフィルムは車体全体だと100万円〜200万円前後になることが多いです。
価格の安さならガラスコーティング一択になりますが、プロテクションフィルムの場合はパーツごとの施工も可能になります。
飛び石で傷つきやすいフロント部分やヘッドライトのみの施工なら予算も抑えられますので、この部分の施工だけをお願いすることを検討してもいいかもしれません。
メリットとデメリット
ガラスコーティング
メリット
デメリット
プロテクションフィルム
メリット
デメリット
☆ガラスコーティングは安価で汚れがつきにくく見た目も綺麗になり、洗車が楽
☆プロテクションフィルムは傷や塗装の劣化を防ぐ防御力の高い自己修復機能付きのフィルム
というのが大きな特徴でしょうか。
以上の点で車体を保護する、傷のリスクを極力無くしたい方にはプロテクションフィルムがオススメです。
低価格、見た目の綺麗さの利点はガラスコーティングに軍配が上がりますが、大切な愛車を傷つけるリスクを限りなく少なくする面ではプロテクションフィルム一択でいいと言っても過言ではありません。
DGIでは様々な国産車・輸入車を施工してきた経験・知識豊富なカーラッピング世界チャンピオンが施工するため、他のお店では断られた施工やDIYでは難しすぎるという施工も行える場合が多々あります。
プロテクションフィルム施工が初めての方、他店やDIYでの施工に満足行かなかった方もお気軽にお問い合わせください。
皆様のお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。
DGI オーナー
認定資格
カナダのトロントでカーラッピングを始め8年になり、アメリカで行われている数々の世界大会で計4度の優勝経験があります。
また3年前からYouTubeでカーラッピングのHOWto動画を配信しており日本国内ではNo.1の認知度を誇ります.